週刊文春の系列雑誌として創刊した「週刊文春WOMAN」が2019年12月20日に発売され、
元SMAPの香取慎吾が、“キムタク“こと木村拓哉について語ったインタビュー記事が話題となりましたが、
同じくマツコ・デラックスによる「だって、テレビ局は使いたくないんだもん。SMAPでなくなった3人に魅力を感じますか？」という爆弾発言についても、香取慎吾はコメントしています。
しかし、週刊文春オンラインや週刊文春デジタルなどのネットニュース、Yahooニュースには一部の中略コメントしか閲覧できない為、
この記事では、元SMAPの香取慎吾が「週刊文春WOMAN」のロングインタビューにて、マツコ・デラックスによる「元SMAP3人に魅力はありますか？」という発言について語ったコメント全文を文字起こしして紹介します。
当記事では、マツコ・デラックスの発言について見解を述べる香取慎吾のコメント全文を掲載しますが、同じ「週刊文春WOMAN」のインタビューで語られた香取慎吾の木村拓哉へのコメントの全文は以下の記事で全て文字に起こして紹介しています。
香取慎吾が木村拓哉を語った文春インタビューコメント全文掲載！【週刊文春WOMAN12月20日発売号】
香取慎吾がマツコ・デラックスの発言について異例のコメント【週刊文春WOMANインタビュー】
週刊文春による週刊文春WOMANの宣伝記事では、中略されたコメントしか見られず、週刊文春WOMANを購入しなければ、香取慎吾のマツコ・デラックスに対するコメントの全文は閲覧できない仕様となっています。
そして、ありとあらゆるコンビニを回りまくった結果、ようやく週刊文春WOMANを購入し、香取慎吾がマツコ・デラックスについて語ったコメントの全文を見ることができました。
【コメント全文】香取慎吾がマツコ・デラックスについて語った全ての言葉
では、皆さんにも香取慎吾によるマツコ・デラックスへのコメント全文を文字起こしして紹介します。
香取慎吾が週刊文春WOMANでマツコ・デラックスの発言について語る
インタビュー記事終盤にて、
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この夏には、「新しい地図」の3人が地上波に出演しないことについて、ジャニーズ事務所がテレビ局に圧力をかけているのではないかと、公正取引委員会が調査に乗り出した。
「5時に夢中！」への稲垣吾郎の準レギュラー出演を、マツコ・デラックスが拒否したという報道もあった。
当時、マツコに直撃した『週刊文春』によれば、「だって、テレビ局は使いたくないんだもん。SMAPじゃなくなった3人に魅力を感じますか？」と捲し立てたという。
（週刊文春WOMAN）「マツコさんの記事、知ってますか？」
と訊くと、
（香取慎吾）「あれ文春の記事だったんだ？
雑誌を手にとったわけじゃないけど、その記事のことは知っています。知り合いからも、『こんなこと書いてあったよ』って教えてもらったし……。
でも僕は、“悔しい“というより、“新しい道を歩むってこういうことなのか“って思ったかな。例えば、昔は新曲をリリースすると、歌番組に出ることが当たり前で、『えー、どれとどれに出るの？』って、出られることの有り難みを全くわかっていなかった。
今は夜中の歌番組をなんとなく見ていて、『自分の曲、ここで歌いたいな』と思ったりもします。そう思ってるそばから『この子たち面白い！』って若いミュージシャンを発見したり（笑）。
やっぱり人間、初心を忘れちゃいけないんですよ。あの記事のおかげで、30年以上前の、芸能界で最初に夢を持った頃の気持ちに戻れた。
そういう声が一人でもあるなら、まだまだってこと。
謙虚になれたと同時に、純粋に奮起できたので、ゼロから皆さんに本当に必要とされる人間になれるまで頑張りたいです」
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以上が、元SMAPの香取慎吾が「週刊文春WOMAN」のロングインタビューにおいて、マツコ・デラックスの発言について語ったコメント全文です。
マツコ・デラックスによる「SMAPじゃなくなった3人（香取慎吾、草彅剛、稲垣吾郎）に魅力を感じますか？」という発言を責めるわけでもなく、
その言葉によって、謙虚に、純粋に、奮起できたと振り返っています。
誰も傷つけずに難しい質問を乗り切った香取慎吾はさすがですね。
また、SMAPの中で不仲説を報じられた“キムタク“こと木村拓哉についてのインタビュー内でのコメント全文はこちらの記事でどうぞ。
